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クチコミ

2 週間前
木彫りの山門が素晴らしい
- m m
1 年前
とにかく凄いです。 彫り物見る価値あります。
うえだゆうこ
1 年前
龍の彫刻の凄いこと!!
佐々本義和

木田正蓮寺縁起

木田正蓮寺は、浜田市旭町木田にある浄土真宗本願寺派の寺院。石見地方には市山正蓮寺(江津市)・三原正蓮寺(川本町)・木田正蓮寺(浜田市)と三寺の正蓮寺がある。正蓮寺の開基は真蔵坊智順師。俗姓は服部志摩守左間之介光春。天文元年八月(1532年)、本願寺第十世証如上人より真蔵坊智順の法号を授かり、同年十月、当時鉱山のあった石見国久喜に草庵を結び久喜山正蓮寺と号した。 弘治二年(1556年)第二世善慶師が市山へ寺を建立する。第四世のとき織田信長と石山本願寺の石山合戦に加勢し、慶長十四年(1609年)第五世浄祐師のときに本願寺から正蓮寺の寺号を認められる。木田正蓮寺は第八世祐念師の時代に建立され、市山・木田・三原の三寺の正蓮寺となって現在に至る。

 現在の本堂は、寛政四年(1792年)第十四世輪常師のときに建立されたもの。優れた内陣荘厳とともに本堂天井画に「大鳳凰」、両余間の襖絵に「雪持之松」と「雪中蘆雁」が描かれてある。各所には精巧な彫刻やかご彫りが施され、「波に兎」のけた隠し、向拝柱上の「ボタン彫り」、「海老虹梁」、「菊」、「葡萄リス」、柱には木鼻の「象」と「獅子」、本堂屋根のけた隠しには「鳳凰」の彫刻が施されてある。鐘楼の欄間には「鶴」、正玄関の欄間には「ビワ食いの猿」や「瓜食いねずみ」などの彫刻が施されてあり見つけるのも楽しい。

石見三門といわれる山門は第十六世祐哲師が本願寺門主御使僧として各地を巡行した際、美濃国より若年の名工、長山喜一郎(後に津和野藩主より豊原姓を受け豊原喜一郎となる)を見いだして伴い帰り天保十四年(1843年)に着工し、弘化二年(1845年)秋に落成したもの。重厚な姿と優れた彫刻から石見一の山門とも称されるようになる。門の扉の「阿吽の唐獅子」は彫りの深さを巧みに彫り分けて、晴れと雨との牡丹の花の開き具合や唐獅子の毛の様子の相違を鮮やかに示し「陰陽照り降りの獅子」と呼ばれている。「欄間の龍」は力強い龍の姿を彫り示すあまり、夜更けに龍が門から抜け出て堤に水を飲みに現れると村人が恐れ、夜に外出する者が一人もいなくなったため、喜一郎が龍の胸に隠し釘を打ち、人々がようやく安堵したという伝承から「水飲み龍」とも呼ばれている。
また、日本近代史研究で知られる歴史学者、服部之總(1901~1956)の生家としても知られている。"

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